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ガスプラズマ溶射のプロセス

アルゴン、ヘリウムなどの作動ガス中で、タングステン陰極と銅ノズル陽極間に電圧をかけ、直流アークを発生させると作動ガスが解離・電離し、連続的にプラズマアークが発生します。これを冷却させたノズルにより絞り込み、15,000℃以上の高温・高速ジェットを噴出させます。そのプラズマジェット中に粉末を送り、溶融させながら加速して被覆する方法がガスプラズマ溶射です。セラミックスなどの高融点材料の溶射も可能です。さらに、プラズマジェット噴流が溶融粒子を高速度で素材に吹き付けることにより、他の溶射方法に比べ高品質な溶射皮膜の形成が可能であり、溶射材料のバリエーションも豊富です。



ガスプラズマ溶射の特徴

一般的特徴

  1. セラミックスから一般金属まで、あらゆる材料の溶射が可能。
  2. より緻密で高品質な溶射皮膜を形成するため、耐熱・耐化学腐食に有効。
  3. アルゴンなどの不活性ガスを使用するため、材料の酸化・変質が極めて少ない。
  4. 素材の温度は200℃以下に管理可能。小型の部材に最適。

当社の特徴

  1. 可搬式装置により、現地におけるプラズマ溶射が可能。
  2. 大型施工物(建造物)などの溶射も可能。

ガスプラズマ溶射による溶射風景

ガスプラスマ溶射皮膜の断面組織写真


用語集



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