泉北工場 溶射ブログ

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ABC品質活動

 製造本部をこよなく愛する「あいさん」です。
 最近、製造本部内で製品や仕事の品質に関する話題が多く取り上げられるようになりました。品質を維持向上させることは、人間の営み(衣食住)と同様に日々の地道な活動が必要で、その活動を休止したとたんに人間であれば生命を維持することができなくなり、製品であれば不良品が多発することになります。ひとつのたとえ話として、下りのエスカレーターを一歩一歩上るようなもので、もし上るのをやめたらその場所(レベル)にとどまることができず、落ちるところまで落ちてしまうことになります。いわゆる、どんぞこ(〇〇〇駅前のスナックの名前ではありません)へ落ちてしまう。
 先日、ある会社の創立記念パーティーに出席しましたが、その時に祝辞をされた方のスピーチの中に「仕事の品質は、人の品質である」という話があり、その言葉に感銘を受けました。会社は品質向上に向けて体制作りやマニュアル作りなどを行いますが、それを実践するのは人です。もし、その人(組織)が誠実で真摯な姿勢で取り組めばおのずと優れた品質の製品や仕事が期待できるでしょう。一方、不誠実で自分本位、遅刻や無断欠勤、公私混同など、そのような人(組織)がする仕事はよい品質など期待できないでしょう。そのためには、まず人(組織)として基本的に守るべきこと、行うべきことをちゃんと実践することが必要だと思います。中国の古典や宗教思想などを読むと、今から二千年以上前と現在を比べても、人の考えることや悩み(喜怒哀楽)などは全く変わっていないことに気づきます。読めばあたりまえのようなことですが、学ばないとわからない(認識できない)こともあります。会社で言えば、就業規則、規律、作業標準、各種マニュアルなど、過去の貴重な経験や教訓を活かして作り上げたものばかりです。品質を維持向上させるためには、何も特別なことをやるのではなく、これらの、A:あたりまえのことを、B:バカになって(バカにせずに)、C:ちゃんとやる、これに尽きるのではないかと思います。このタイトルの本も市販されていますので、興味のある方は読んでみてください。
ご安全に!


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