溶射の大阪富士 Thermal Spray web > 溶射の活用分野 > 航空宇宙分野

No.A4210-JISQ9100
航空宇宙品質マネジメントシステム認証取得


絶対の安全性、信頼性が要求される航空機技術。近年、エンジン作動最高温度が1,600℃の航空機ジェットエンジンが実用化されました。これにより更に過酷な環境から構成部品を保護し、部品寿命を確保するべく、遮熱コーティングの要求精度が高まっています。


燃焼筒・タービンブレード


燃焼筒・タービンブレードは、航空機の心臓部であるエンジンを構成している部品です。

燃焼筒は、空気を圧縮する圧縮機と、圧縮空気と燃料を混合させ爆発・燃焼させる燃焼室に分けられます。圧縮機では、ブレード同士の磨耗、燃焼室ではガソリンによる腐食が起こりやすいので、溶射が活用されるケースが多くあります。

また、タービンブレードについても、高温ガス流による損傷やブレード同士の磨耗からブレードを守るため、溶射が利用されています。

(参考)


溶射法プラズマ溶射、HVOF溶射
溶射材セラミックス、サーメット
膜厚0.5~0.7㎜
要求性能断熱性、高温耐食性、(高温)耐磨耗

ランディングギア


ランディングギアとは、飛行機が離着陸の際に使用する前後計3つの離着陸装置のことです。脚・車輪・ブレーキ装置で構成されています。ランディングギアは、電源や油圧が故障したとしても、自動でタイヤが出るよう設計されています。

ランディングギアの脚の部分には、幾度もタイヤの出し入れを行うことにより磨耗が発生します。そこで、耐摩耗性を強化するため、溶射が採用されています。


このページのトップへ